スノボ板おすすめブランド TOP10!板の購入前にチェックしよう

スノボ板おすすめブランド TOP10!板の購入前にチェックしよう

スノボードの板選びは自分に合ったものを的確に

皆さんはスノーボード板を買うとき、どういった点に気を付けて選んでいますか。スノーボードを正しく選ぶためには板のどの部分に注目すべきか、そして自分に合っているのか判断する知識が必要です。スノーボードの板を選ぶ際に、しっかりとした知識を持たずに選んでしまうとそれからのスノーボード生活がつまらないものになってしまうばかりか成長の妨げになってしまう可能性もあるので、そうならない為に正しい知識を身につけて、できればその知識を活かして選んだ板に試乗するところまでやって欲しいと思います。

スノボード板の選び方 三つのコツ

板選びで大切なことは主に3つです。ボードの長さ・ボードの幅・それとボードの形です。それぞれ見ていきましょう。

板の長さ

まずは、板選びの中でも最も重要なのが板の長さ。一般的には『自分の身長-15cm』と言われていますが、これはあくまで平均ですので、実際には下記を参考にしていただければと思います。

★板の長さの参考値
180㎝前後の人 → 自分の身長―20㎝
170㎝前後の人 → 自分の身長―15㎝
150㎝前後の人 → 自分の身長―10㎝


画像出典

板の幅

次に重要なのが板の幅です。下に主な幅の名称と該当箇所を載せておきます。

画像出典

ちなみに一般的にスノーボードの幅というと、ウェスト幅を指すことがほとんどです。幅の広い板は、安定感のあるライディングができ、ジブなどのパークランディングをする人におすすめです。逆に幅の狭い板は、板が細い方がターンに切れ味ができますので、フリーラン中に鋭いターンを行い方は細めの板がおすすめです。

板の形

近年では様々な形状の板が開発されていますが、形は大きく分けて2つに分類されます。

ディレクショナル

デールよりもノーズが長く、テールとノーズの形状が異なる板を指します。本形状モデルは高速走行した時に、ノーズが長いため板が安定することが特徴です。

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ツインチップ

ツインチップはノーズとテールの長さが均一で形状も全く同じ板のこと。前述したディレクショナル程、スピードは出せませんが逆に小回りがよく効きます。テクニックを要する滑りしたい方にオススメです。

ディレクショナルツイン

補足として、ディレクショナルツインという形状も存在します。スノーボード初心者や、幅広いジャンルのプレイを必要とする方にオススメです。

おすすめのスノボード板ブランド TOP10

ブランドによって当然、性能、品質、デザイン、価格等々さまざまです。その中で、一番自分にあったブランドを選ぶようにしましょう。次に人気ブランドTOP10を紹介しますので是非参考にしてください。

No1. サロモン (SALOMON)

機能・性能が非常に高い板を製造することで有名です。またフィット感の高いブーツはファンの間でも非常に評判が良いと有名です。

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No2. バートン (BURTON)

業界トップの総合メーカーで、品質は非常に素晴らしいです。オールラウンダーで使えるモデルを多数取り扱ってます。

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No3. ヨネックス (YONEX)

国内メーカーで、フリーラン向けのカービングボードから、軽量でバランスに優れたフリースタイル向けまで幅広いラインナップを取り揃えています。

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No4. リブテック (LIBTECH)

遊び系が強いメーカーで、バランスが良く、いろんな乗り方をしたい人におすすめです。

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No5. ロームエスディーエス(ROME SDS)

基本性能が高く、オシャレなデザインだが、初心者には硬めの板なので乗りづらいかも。上級者におすすめです。

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No6. ライド (RIDE)

フリースタイル向けで、こちらも初心者には少々扱いにくいかもしれません。そのため中上級者にはおすすめです。デザインに派手なものが多いのも特徴です。

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No7. ノベンバー (NOVEMBER)

国産ブランド。男女問わず人気で、高品質のブランドです。サイズバリエーションも豊富です。

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No8. キスマーク (Kissmark)

国産ブランド。女性ブランドのイメージが強いが、近年では男女問わず人気があります。全体的にストリートテイストの商品が多めです。

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No9. ケーツー (K2)

初心者におすすめで比較的安価で扱いやすいブランドです。

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No10. ファナティック (FANATIC)

ハニカム構造でポップなデザインが特長。軽くて反発の良いものが多めです。

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まとめ

初めて買うスノーボード。ショップに並んでいる板を見ていると、高額な板の方が良い板のような気がしますが、これは間違いです。確かに高額なものほど、乗り手の細かい要求に応えることができるよう作られています。ただ、もし板のブランドなどにそこまでのこだわりがないのであれば、初めは安価な中古品で十分かと思います。金額的にはネットオークションでは1万円前後で購入できるものもあります。

スノボ用品は板以外にも必要なものはたくさんあります。こだわればきりがありませんが、滑れるようになってくると、それに伴いどんどん質の良いものを求めていきますので、初めのうちはなるべく手頃な価格で揃えていくのが良いかと思います。そして自分にあったものを取り揃え、素敵なスノボーライフをエンジョイしましょう。