ソロキャンプにオススメの定番シングルバーナー11選
アウトドアを楽しむために、火の存在は最も重要になるでしょう。食事、コーヒーを沸かす、暖をとるためと用途は様々です。キャンプ用のバーナーは、多数のメーカーから売られていますが、どれも性能や使いやすさは素晴らしいモノとなっています。特に始めて購入する方には選ぶのが非常に難しいため、今回は定番から変わり種まで集めてみましたので紹介します。
ガス式
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
Amazonで見る Rakutenで見る
どこでも手に入るガスコンロ用ガス缶で調理ができるので初心者におすすめです。水温20度の水1リットルを95度まで約4分で上昇させることができる優れモノです。
イワタニプリムス2243バーナー
Amazonで見る Rakutenで見る
プリムスの伝統モデルで、特に2243」は伝統のロングランモデルと言われています。ガス缶上部がそのまま五徳になるタイプです。
Coleman アウトランダー
Amazonで見る Rakutenで見る
折り畳み五徳を採用した持ち運びに最適なモデルで、初心者でも非常に扱いやすいです。
SOTO SOD-320 AMICUS
Amazonで見る Rakutenで見る
こちらは4本五徳が採用されていますが、安定感は問題なし。風の影響を受けにくいため、強風の中でも活躍できます。ちなみにアミカスは「友達、朋友」の意味で、アウトドアのパートナーに選ばれることを願って名付けられています。
PRIMUS イータスパイダー
Amazonで見る Rakutenで見る
ガス缶上部がそのまま五徳になるタイプの高性能版です。ガス消費が少なく短時間で湯が湧きます
JETBOIL FLASH カーボン
Amazonで見る Rakutenで見る
一世を風靡した高性能バーナー一時期は湯沸かし時間では他の追随を許しませんでした。
イワタニ カセットフー
Amazonで見る Rakutenで見る
家にいる感覚で調理ができるカセットコンロ。蓋は風よけとしても役立ちます。ソロキャンプに使うには少し大きめですが安定した火力と土台で調理することができます。
液体燃料式
Coleman(コールマン) スポーツスターII
気温の変化、寒冷地に強いホワイトガソリン燃料式定番のワンバーナーストーブ。
- 火力:最高時約2125kcal/h
- 燃料タンク容量:約520cc
- 燃焼時間:約1.5~3時間
- 重量:約960g
MSR シングルバーナー
Amazonで見る Rakutenで見る
ガソリンと灯油が使えるバーナーです。液体燃料であれば幅広く使えます。難点は燃料が入った状態では公共交通機関にほとんど持ち込みができないことです。車移動であればおすすめです。
エバニュー アルコールバーナー
Amazonで見る Rakutenで見る
一部の層からかなりの支持を得ているアルコールバーナーです。米飯を炊くなら特にコレがおすすめです。
番外編 固形燃料
エスビット ストーブミリタリー
Amazonで見る Rakutenで見る
バーナーとは別に1個あると故障や燃料切れの時に困らず済みます。ドイツ軍採用のミリタリースペックですから固形燃料でこれ以上の完成度のものはないかもしれません
ただし固形燃料は扱いは簡単ですが一度火をつけてしまうと火力を弱くすることができずその上使いきりなので火をつける前に調理に必要な量の燃料を把握しておく必要があります。
どのバーナーもよく考えられて作られていますね。30年前から形状が変わっていない物もあります。それだけ基本設計が良いということでしょう。キャンプギアに関しては新発売の商品が一番高性能とは限らないのです。極端なことをいってしまえば自分の使いかたに1番あっている物が1番高性能なのです。五徳の大きさや火力調節のしやすさ、燃料の入手、運搬のしやすさ等自分の中での優先順位を見つけ照らしあわせて選んでみてください。最後に、あなたにとって素敵なアウトドアの相棒が見つかる事を願っています。