Zippoカイロを持ち歩こう!手のひらサイズの小型ウォーマー

Zippoカイロを持ち歩こう!手のひらサイズの小型ウォーマー

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Zippoカイロは安全で一日中続く保温性と、繰り返し何度も使える経済性を持っており、また見た目もオシャレなカイロです。火を使わず安全で、街中でも使える最強カイロをピックアップしました。

Zippoカイロの仕組みと使い方

Zippoカイロの上部には触媒が付いています。ここからベンジンなどのオイルを注入してカイロを温めるのですが、これはカイロの中で注入したオイルが燃えているということではありません。この上部に付いた触媒を使って注入したオイルを酸化させます。オイルを酸化させたときに発生する酸化反応による熱で温かくなるのです。詳しく使い方を見ていきましょう。

 

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まず、付属品の注油用カップにオイルを注ぎます。次に、Zippoカイロ本体上部の触媒を外して、本体内部にオイルを流し込みます。このとき、注油するオイルの量によって保温の持続時間を調整することができます。

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普通のカイロなら、一日中温かくさせていたいのに半日で冷めたり、逆に数時間しか使わないのに次の日の朝まで温かくてもったいない気分になったりすることがありますね。注入したオイルの量で持続時間が調整できるのも、このZippoカイロならではのメリットです。最大24時間継続させることが可能です。最後に、触媒を付け直して、ライターなどを使って触媒を熱すると、酸化反応が始まってカイロが温まり始めます。

Zippoカイロのお手入れ

Zippoカイロもずっと使っていると、時々お手入れをすることが必要になってきます。例えば、Zippoカイロ本体内部の脱脂綿が濡れてしまったり、ボロボロになってきたりしたら、中身の脱脂綿を入れ替えることが必要になってきます。

また、本体上部の触媒部分に関しては、単体でも販売されているので汚れてきたら付け替えましょう。

ハンディウォーマー&オイルセット ZHW-15


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実際に販売されているZippoカイロにはいくつかの種類があります。本製品はZippo ハンディウォーマー&オイルセット ZHW-15はZippoカイロのスターターキットです。初めからオイルとZippoカイロ本体、Zippoカイロ本体を入れるケースと注油用のボトルが付いているので大変便利です。Zippoカイロ本体の中央には大きくZippoというロゴが入っているのもすごくオシャレですね。これからZippoカイロを使い始めようという人に最適です。

ハンディウォーマー 迷彩柄


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ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマー迷彩柄です。Zippoカイロには一般的なシルバーの本体以外にも、マットブラックや迷彩柄などの本体も存在しています。

また、Zippoカイロはライターと同じオイルが使え、様々なアフターパーツも発売されています。豊富なアフターパーツのおかげで長く使えてランニングコストも安くすみます。

オイル缶 【大缶355ml】


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燃料となるのが、このZippoオイルです。Zippoライターを使ったことがある方ならおなじみですね。最初から大容量のものを買っておくのがおすすめです。

ハンディーウォーマー用バーナー ZHW-JHG


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Zippoカイロのお手入れについて少し触れましたが、Zippoカイロを使う際にライターで熱する部分のパーツです。触媒部分に痛みが目立ち始めたら、これを交換してみると快調になります。

ハンディーウォーマー用 フリース袋 ZHF-BK


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Zippoカイロのフリース製カバーです。Zippo ハンディウォーマー&オイルセット ZHW-15を買った場合には最初から付いてきますが、別々に購入したり、付属していたカバーを失くしてしまったりしたときには個別で買うことができます。フリース製のカバーなのでそのままでも温かいですが、Zippoカイロと組み合わせることで真価を発揮します。

Zippoカイロはオシャレな上に、経済的にも環境的にも良い、優れたカイロでした。一つ持っておくと便利ですし、ずっと繰り返し使っていくことが出来るので愛着も湧いてくるはずです。いろいろなシチュエーションで使ってみると手放せなくなること間違いなしです!