ただのキャンプじゃ物足りない!ソロ登山でソロキャンプしよう!

ただのキャンプじゃ物足りない!ソロ登山でソロキャンプしよう!

退屈な日常から離れてみませんか?


町から遠く離れて大自然に浸りたい。思いっきり身体を動かしてリフレッシュしたい。爽やかな達成感を味わいたい。ふとした瞬間に、そう思うことはありませんか?そんなあなたにソロ登山キャンプをおすすめします。

そもそもソロ登山でソロキャンプって?

ひとりで登山して山の上ででテントを張ってしまおう、ということ。登山とキャンプ、両方の楽しみを味わえて贅沢な気分になれますよ。山でキャンプをするのは難しい気がしますが、道具をそろえて、自分の体力に合った軽い山から始めればokです。登山をしてキャンプもするとなると、普通のキャンプ場よりも更に街から離れた所で過ごすことになります。でもテントサイトは山小屋に併設されている事が多いので、急な嵐等、いざという時は頼れて安心ですね。

山の上でキャンプすることの魅力とは?

大自然に圧倒される!

パノラマ絶景、星や朝焼けなど、季節・天気・時間によってめまぐるしく変わる景色に目が離せません。星と共に眠り朝の陽ざしで目覚め、外に出たらそこには雲海が広がっている!なんてことも。また、山の天気は変わりやすくいので、突然の嵐や暴風など、大自然の厳しい一面に圧倒されることもあるかもしれませんね。

自由に冒険することができる

登るのが大変な山に登って、心地よい疲れと共に達成感に浸るも良し、日帰りで行けるゆるやかな山であえて泊まり、優雅に過ごすも良し。テントを張ったら数日間そこを拠点にして、周りの稜線やお花畑を探検したり、お気に入りの場所をみつけて読書をしたり…なんてこともできます。普通にキャンプをした時と比べて、できる事の選択肢が増えておもしろいかもしれません。

自立した一日になる


生活に必要なものをすべて自分の背中で運び、自分だけで使うことになります。普段の生活は人との関わり・支えあいで成り立っている分、その日の生活全てが自分の背中にかかっているというのは なんとなく嬉しいですね。オートキャンプとは違い、荷物の軽量化が快適なキャンプの鍵となりますので、山でソロキャンプをする人はそれぞれ工夫をしています。キャンプに行く前に、試行錯誤して持ち物を厳選するのも楽しいですよ。

山の上でキャンプをする際の注意点

山の上でのキャンプは、普段のキャンプとは異なり注意しなくてはならない点があります。しっかり準備・確認をしていくようにしましょう。

設営場所の水回りの確認

山の上でのキャンプは、ふもとのキャンプ場で行うキャンプに比べると少し不便かもしれません。例えば、山によって湧水や川がなく、山小屋では雨水を溜めて生活をしています。そういった山では、水を汲める所があまりありませんので、山小屋の水を有料で分けてもらう事になります。自分の行く山やテントサイトがどのような条件なのか、しっかり調べてから行きましょう。

 登山用レインウェアの準備

レインウェアは必ず登山用のものを用意しましょう。天気予報が晴れでも、雨の備えを忘れてはいけません。濡れてしまった時に困る、寝袋やケータイ等は防水袋やジップロックに入れておくと安心です。

いきなり高難易度の山に行かない

高難易度の山は危険なのはもちろんですが、辛くてバテてしまうとせっかくの休日が楽しくなくなってしまうかもしれません。行程に余裕を持って、楽しく過ごせるようにしましょう!思い立ったが吉日です。魅力を感じたあなたは、次の休みに山の上を目指してみましょう。