キャンプの定番料理!カレーに入れたい「隠し味」5つ

キャンプの定番料理!カレーに入れたい「隠し味」5つ

キャンプの定番料理!カレーに入れたい「隠し味」5つ

ご家庭のカレーは味もいろいろ、隠し味のレシピもたくさんあります。キャンプでも定番のカレーですが、キャンプ場にも持って行きやすい&別でも使い道のある食品でオススメの隠し味レシピを紹介します。

インスタントコーヒー

カレー隠し味①

いきなりですが、これは本当に一押しです!キャンプではコーヒーを飲む方も多いと思いますが、インスタントコーヒーを持っていくことも多いですよね。一見、気持ち悪く思う方もいるかもしれませんが、インスタントコーヒーの苦味とコクがカレーと馴染み、一気に本格的なカレーに生まれ変わらせます。大さじ1杯程度からお好みにあわせて量を調整してください。絶妙な隠し味になります。

ウスターソース

カレー隠し味②

こちらは最早定番とも言えますが、ソース類は野菜のジュース・ピューレや、香辛料をベースに作られているため、旨みや酸味が凝縮されていて、カレーにコクと甘み、酸味を加えてくれる上、濃厚な味わいになります。煮込んでいる段階で入れるのも良し、食べる直前に入れるのも良しです。お好みに合わせて、隠し味として使いましょう。

トマトソース

カレー隠し味③

こちらもキャンプの際はひとつふたつ荷物にいれていくでしょう。トマトジュースでもいいですが、キャンプに携帯するという意味ではトマト缶がいいでしょう。トマトの酸味を楽しむのもいいですし、逆にトマトの酸味が苦手な人は、玉ねぎを多めにバターで炒めたり、長めに煮込むことで酸味がなくなり、フルーティーな甘みとコクを楽しめます。瓶詰めのにんにくやバジルが入ったイタリアンなトマトソースでも一風変わった隠し味のカレーが出来上がりますよ。

赤ワイン

カレー隠し味④

ワインもキャンプにはもって行く人も多いと思います。赤ワインを隠し味にしたカレーは牛肉を入れたカレーが特にオススメ。ワインがお肉を柔らかくしますし、酸味やコクが加わり、本格的な味に仕上がります。フルボディのワインで濃厚な風味に仕上げるのもいいですが、意外とオススメなのが、甘いことで有名な赤玉スウィートワイン。フルーティーかつコクのある独特の甘みがカレーのスパイスと交わって口当たりが優しくかつコクのあるカレーになります。隠し味ですが、大胆にボトル一本入れちゃってみてもいいでしょう。

ココア

カレー隠し味⑤

お子さんを連れて行くキャンプなどではもって行く人も多いかもしれません。チョコレートでもいいのですが、特にピュアココアはカカオ豆の上品な苦味とコクがカレーに加わることでとても深みのある味になり、また粉末が非常にきめ細かいのでカレーに良くなじみ、色味も深く濃くなるので見た目にも本格的なカレーに仕上がるでしょう。市販のルーがホテルカレーのようになるので、隠し味にとしてプロもオススメしています。

キャンプで食べるカレーは普通に作ってもとってもおいしいですが、他の料理でも使える食材なら、是非とも隠し味として持っていきたいですね。いつもよりもっと幸せなキャンプになること間違いありません。