ドライブレコーダーおすすめ10選！映像・機能に重視した最新モデル
ドライブレコーダーは車の運転映像を録画してくれるので、事故・事件の決定的証拠を残すのに有用です。またドライブの思い出にも。まだドライブレコーダー未導入の方は、今回ドライブレコーダーの選び方をまとめたので、よく読んで知識を取り入れましょう。また絶対おすすめのドライブレコーダーを10選したので是非購入の候補にしてください。
ドライブレコーダーの必要性
最近では危険な運転や事故など、ドライブレコーダーで記録した動画が頻繁に動画サイトなどに投稿されメディアでも報道されています。その動画による状況再現性の高さと証拠能力が認められドライブレコーダーの人気はとても高まっています。交通事故が起きた時の状況証拠は今まで聞き取り調査から出した仮定での内容が基になってきましたが、ドライブレコーダーは真実を捉えるので事故においても原因の究明などに役立っています。その他にもドライブ旅行での記録映像などにも記念として残すことが可能です。
裁判で証拠提出に使える
実際に交通事故などを起こした場合、ドライブレコーダーの映像はデジタルデータなので改ざんの懸念が指摘されていますが、目撃者がいない場合や双方の主張が食い違う場合には、交通事故の客観的な資料として有効となり認められる事が多いようです。しかしドライブレコーダーの普及率が全般的に低い現状では保険事業者は映像を証拠として採用することに慎重のようですが、裁判でも証拠として認められることから、証拠能力が低い訳ではありません。その為には鮮明な画像が必要になりますので画素数や映像の綺麗なレコーダーを選びましょう。
ドライブレコーダーの選び方① 映像
画質
事故の際に証拠映像として認められるドライブレコーダーは、相手のナンバーがきちんと読み取れることが重要です。そのため、できるだけ画質のよいドライブレコーダーを選ぶ必要があります。画質の良さは、主に「解像度」と「画素数」で表されます。解像度は「1920×1080（フルHD）」、画素数は「200万画素」以上を目安に選ぶとよいでしょう。
画角
ドライブレコーダーは、撮影できる画角（視野角）が広いほど広範囲に撮影ができるので安心できます。事故は必ず真正面で起こるとは限りません。例えば車の斜めなどから追突されるケースもあります。ドライブレコーダーの画角には「水平画角」（横の撮影範囲）、「垂直画角」（縦の撮影範囲）、「対角画角」（斜めの撮影範囲）の3つがあり、中でも最も重要なのが水平画角です。メーカーによって平均値はバラバラなのですが、例えばコムテックやユピテルなら108～109°、ケンウッドなら117°あたりが平均値になります。できれば108°以上で、さらなる安心を得たいなら120°以上の水平画角を持つ機種を選んでおくと安心です。
フレームレート
フレームレートとは1秒間に何コマ撮影できるか？と言う機能でfpsと言う単位が使われています。fpsは、フレーム・パー・secの略になります。高画質になると、フレームレートが15fps、10fpsに落ちるものがあるので要注意です。例えば、時速100km/ｈとしますと、1秒間に28m進みます。その場合で15fpsだと、1コマあたり1.8ｍ、10fpsだと2.8ｍにもなります。やはり、ここは30fps（1コマで90cm）～は欲しいところです。
明るさ補正(DHR/WDR)
HDRとWDRはカメラの明るさでの白潰れや暗さでの黒潰れを補正する機能ことです。今のドライブレコーダーは多くのモデルで「HDR」「WDR」どちらかのスペックが表記されていて、これらの機能は夜間などの暗闇でも綺麗に撮影ができ、逆光などで眩しくても綺麗に映像を映す補正機能です。多くの説明が必要な明るさ補正ですが、一番なのはスペック搭載モデルで実際に画像を見て綺麗に見えるものを選ぶのが一番です。
後方カメラ
ドライブレコーダーは事故の際に証拠になる関係からフロントガラスなどに装着し前方を記録する事が多いですが、後方が死角となり追突やバイクのすり抜け等による接触などは記録ができません。その為に後方カメラを付ける事で死角を減らし万が一の場合で証拠映像として使えるようになり安心です。
ドライブレコーダーの選び方② 機能
衝撃感知
ドライブレコーダーは車の使用時に映像を記録しますが、この衝撃感知機能があれば駐車中などで車に衝撃が加わった場合に撮影を始める機能です。つまり駐車中に車上荒らしや悪戯などでエンジンを止めていても自動で撮影が開始されるので駐車中の監視機能として役立ちます。
バックアップ電源
万が一の時、事故の瞬間の映像が残らない事があります。理由は映像をメモリーカードに記録している最中にいきなり電源が切れデータが正しく記録されず、壊れたりしてしまうからです。今のドライブレコーダーは車から電源供給を受けて稼していますが、事故などで電源喪失をした場合、正しく記録することができません。其処でバックアップ電源搭載をしていれば万が一、主電源が無くなっても映像を撮り続けてくれますから事故などが起きても映像が残ります。
スマホ連携
ドライブレコーダーのスマホ連携機能とはWi-Fi機能を搭載しており、撮ったそばからスマホで撮影内容が見れる機能です。事故時はもちろんですが、ドライブなどの行楽で、走った景色などを直ぐにスマホで見る事ができますので便利です。他にもダウンロードが可能で帰宅、TVで見れる機能もあります。
GPS
交通事故にあった時のためにドライブレコーダーを装着してる人も増えてきました。最近ではGPS機能を搭載し運転中の録画ができるのはもちろん、時間や位置情報を含めた情報を正確に記録してくれます。撮影した動画と地図が連動していると事故が起きた際に重要な記録となります。また正確な日時がとても重要な証拠になります。
ドライブレコーダーおすすめ10選
SOBY MS-DR130 ドライブレコーダー
簡単操作で初心者にも優しいドライブレコーダーです。ハイビジョン画質撮影で2モード搭載、１２Vと２４V対応。高感度CMOSで夜でもしっかりと撮影します。
商品仕様：ディスプレイ1.8インチ液晶、レンズ F/2.4 対角90度、解像度/フレームレート HD（1280×720）30fps、SD（640×480）30fps。
WONDER LABO(ワンダーラボ) ドライブレコーダー 2.4インチ液晶 モニター
この価格で驚きの性能を実現。さらに簡単操作・鮮明撮影が可能なドライブレコーダーです。エンジン連動で自動的に記録するので取り忘れを防止、常時録画(上書き録画)で取り漏れの心配が減少、動画・静止画・録音・再生、赤外線搭載で夜間撮影も可能、かんたん取り付け＆設定です。
商品仕様：モニター：2.4インチ、動画解像度：720P (1280×720)
何の問題もなく届き、不備もありません。コスパが凄い！後は何年もつか、壊れたらリアのダミーに使うつもりです。
ドライブレコーダー どどんぱ 液晶モニター フルHD
進化を遂げた小型ドライブレコーダーその性能は心をうち抜く。「どどんぱ」が登場しました。FULLハイビジョン映像で録画、HDで撮影した時の看板やナンバープレートのぼけて見えない字もしっかりと撮影できます。120度広角で視界広々、独特の迫力あるワイド映像を確認する事ができます。
商品仕様：レンズ：広角120度、1080P高画質、G-sensor：内蔵、画面モニター： 2.3インチ高画質モニター、録画解像度：1920*1080P 1280*720P、
Uxcell バック鏡カメラビデオレコーダー ドライブレコーダー
既存のミラーを車のカメラにアップグレード、7.1cmの液晶スクリーンを備えて、フルHD1080Pの前視覚ビデオ記録を提供して、140度の広角レンズ採用です。運動発見モード:このモードに切り替えてから、カメラが移動物体を観察したら、装置はレコーディングを始めます。そして、5Sで移動物体を見つけられないたら、レコーディングを止めます。この時で、記録されたビデオは、ロックされたビデオで、ループで上書きされません。G-センサー－内蔵重力センサーは、衝突の場合にカメラを作動させます。 衝突が起こる時、前の10秒の画面と後の20秒は記録されて、ロックされます。 ロックされたイメージとビデオは、特別なフォルダで保存されて、上書きされません。
商品仕様：7.1㎝液晶スクリーン、140°高角レンズ、Ｇセンサー搭載
三友商事 赤外線対応ドライブレコーダー
赤外線対応ドライブレコーダーがこの価格で登場しました。LED 2灯式 モーションセンサー３0万画素のコストパフォーマンスモデルです。
商品仕様：・カメラ画素数：30万画素、動画解像度：640×480 30FPS、
まあこんなもんかな…写真より安っぽいですねでも、このお値段なら相応といったところでしょう見た目はともかく録画さえされてくれれば良いので、機能面では悪くないですあとは長持ちしてくれるといいかなと
Wカメラ搭載 ドライブレコーダー ダブル
２つのカメラで死角を無くす高性能の最強ドライブレコーダー「ダブル」が登場。事故が起きてしまってからではもう遅い。Wカメラ搭載で２倍の拡大視野を持っています。
商品仕様：画素：30万，角度：最大120度, 解像度：H.264圧縮格式、1280×480 1280×960 1280×480 30フォトフレーム, Gセンサー：あり、動体検知機能：あり、ナイトビジョン：あり
明るいときはもちろん、夕方や、夜でもしっり撮れています。
ユピテル ドライブレコーダー DRY-SV50c
常時録画・・・映像記録の開始/終了は、エンジンON/OFFに連動。本機電源の入れ忘れなどによる取りのがしを防ぎます。ワンタッチ記録・・・常時録画中に記録ボタンを押すと、その映像ファイルを専用フォルダに保存します。Gセンサー記録・・・衝撃を検知すると、事故前後の一定時間の映像を上書きされないよう専用フォルダに保存します。重大事故などで急に電源が断たれた場合、バックアップ機能により、現在記録中の映像の破損を防いで保存します。
商品仕様：カメラ性能:100万画素カラーCMOS、レンズ画角対角135°、録画方法:常時録画 / 手動録画 / 衝撃検知録画
とてもコンパクトなのは良いが画面が少々小さいのが残念でした。設置しやすさと機能は満足しています。
LACITA Pino&Pico ドライブレコーダー
4.5cmコンパクト設計でスマホで簡単操作可能です。録画映像をスマホと同期で即確認可能、スマホよりもきれい、動画1080pフルHD録画 です。夜間の映像もバッチリHDR対応1/3CMOSセンサー搭載。万が一の衝突事故にも映像はきちんと守ります。衝撃感知ロック保存機能搭載です。
商品仕様：動画最大解像度：フルHD約207万画素（1920×1080）、カメラセンサー：1/3″” CMOS、最大画角：135°、Gセンサー：内蔵、バックアップ電源あり、スマホ連動
とても良い商品です16GのマイクロSDカードを含め必要なものが全てそろっています。箱もしっかりした高級なつくりです。マウントも2種類付いてますのでフロントガラスにもダッシュボードにも取り付け可能です。とてもよい買い物をしました。
コムテック HDR-352GHP
HDR/WDRで白飛びなし 白とびや黒つぶれ、逆光にも強い。全国のLED信号機に対応 東日本/西日本の異なる周波数でもしっかり録画します。夜間でも明るく撮影 1/2.7インチ大型イメージセンサー搭載。高画質でナンバーまでくっきり、超広角168°の超広角レンズ採用 今まで見えなかった車の前方左右が大幅に見やすくなりました。
商品仕様・GPSあり、Gセンサーあり、HDR／WDR機能、駐車監視機能あり、録画サイズ フルHD（1920×1080）/HD（1280×720）/SD（640×360）、フレームレート 29fps、バックアップ機能あり、画質 高画質/低画質の2種類から選択可能
商品は満足できるこのメーカのドライブレコーダーが欲しくて、探して購入したので、商品については満足してます。
CELLSTAR(セルスター) ドライブレコーダー CSD-690FHR日本製
車内側のカメラも付いた前方、後方を映すことができ、暗視カメラ、赤外線LED搭載なので昼間でも夜間でも記録可能なドラレコです。 設定した録画画質によってmicroSDカードにセルスター独自のファイルシステムが適用。録画ファイルの断片化を無くしてエラー発生率を低減するので、定期的なフォーマットが不要となり、安定した録画が可能となります。 ナイトビジョンを搭載しているので夜間やトンネル等少ない光量でもクッキリとした映像を記録でき、ハイダイナミックレンジ(HDR)により急激な明るさの変化が発生しても白とびや黒つぶれを低減して録画します。
商品仕様：撮像素子：200万画素 SONY Exmor R CMOSセンサー、フレームレート：30fps、視野角：水平115.8° 垂直60.2° 対角141.8°、録画画角：FullHD 水平115.8° 垂直60.2° 対角141.8°/HD 水平115.8° 垂直60.2° 対角141.8°/D1 水平97.7° 垂直60.2° 対角122.4°
おわりに
今の人気のカー用品であるドライブレコーダー。価格の安いものから高いものまでその性能には大きな開きがあるようです。万が一の時に証拠としてあなたを守ってくれますので、その性能と機能を良く考えて購入してくださいね。