ユーザ満足度が高いメタルジグ10選!本当に釣れるジグをピックアップ

ユーザ満足度が高いメタルジグ10選!本当に釣れるジグをピックアップ

ずっしりした重みと魚を刺激させるカラーリングが特徴的なメタルジグ。製品によって素材・形・カラー・重量のバリエーションが豊富なので、どれがいいか迷います。釣りのスタイル・ターゲットに選ぶのもいいですが、ユーザ評価から本当に釣れるものを見極めるのが大切です。そこで今回はユーザ満足度が高いメタルジグを厳選して紹介します。

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メタルジグとは

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メタルジグとは鉛やタングステンなどの金属を使用したルアーの事を言います。略して「ジグ」とも言います。メタルジグは魚の形を模した金属の塊で、このルアー自体は他のルアーのように泳いだりはしません。海での使用が一般的なルアーです。

金属製なのでズシっとした重みがあるのが特徴で、キャストすると飛距離が出ますし、ボトムまでの沈下速度も速いです。メタルジグは自らアクションをしないルアーなのでロッドでアクションを付ける必要があります。これを「シャくる」と表現します。沈下速度が速いので夜釣りには余り向いていません。基本的には日中の釣りに使用するルアーです。ねらい目は底を攻める釣りに使用しますが、回遊系の魚にはとても効果のあるルアーで青物効力には欠かせないルアーとなっています。狙える魚は多種多様で青物全般に底物を喰って来ます。具体的にはマグロ、ブリ、シーバス、カンパチ、カツオ、ヒラマサ、真鯛、カサゴ、ヒラメ、サワラなど。基本フィッシュイーターと思われる魚全般ですね。

メタルジグの特徴について

メタルジグの素材

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金属製で鉛や鉄、アルミ、タングステンなどの素材から出来ています。鉛が一般的でコストも安く種類も豊富です。鉄やアルミは特殊な例で余り一般的ではありません。少量生産なのでコストは高いです。また最近流行してるタングステンは比重が鉛よりも重いので同じ重量ならタングステンの方が小さく作れます。形が小さいと潮の影響を受けにくいので沈下速度が更に早くなります。

メタルジグの重量

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メタルジグの重量は基本的に、使う水深の2倍の重量のものをベースに考えています。つまり水深が50mなら100g、80mなら160gといったように、水深(m)✕2をしたメタルジグの重量を選ぶわけです。しかし、潮が速かったり、風が強くて船が流されるのが速かったりすると底を取りつらくなるのでその場合は重量をもう少し重いものを選びます。初めて購入する場合は使用する海域の水深を調べて決めると良いです。

メタルジグの形状

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メタルジグには形状が異なった種類があります。最もオーソドックスな形状がストレート形状タイプ。沈みの速さとアクションのバランスが取れているのが特徴です。初めて購入する場合はストレート系を購入するのが使いやすくて良いでしょう。バランスが取れているおかげで、どの魚を狙っていく時でも使いやすいです。葉っぱのような幅広さを持たせてあるのがフラット形状タイプ。幅広いボディによって水の抵抗を大きく受けるので、ゆっくりとヒラヒラ舞いながらフォールするのが特徴です。左右非対称となっているタイプをアシンメトリーと言います。メタルジグの中でも最もイレギュラーなアクションを得意とします。メタルジグの中でも形がハードルアーに似ているタイプをスイマーと言います。スイマーにはトリプルフックが2つ付いていることが多いです。

メタルジグのカラー

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メタルジグにはたくさんのカラーがあるので選ぶ際に悩むほどです。ブルー系やシルバー系、ピンク系、ゴールド系、グロー系とたくさんあります。その時のベイトフィッシュのカラーを使用するのがセオリーですが、場所によって当たりカラーもあるので幾つかの種類を持って攻略するのが基本です。初めて購入する場合はブルー系のイワシカラーが良いかと思います。

ユーザー評価!重視するポイント

コスパ

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メタルジグは安いものは数百円で高いものは数千円と価格の幅が広いです。高額なメタルジグほど魚が釣れるのか、と思われる人も多いいかもしれませんが、実際は価格による差は余り無いようです。安くても魚を誘うデザインや機能に長けているメタルジグもたくさんあります。少しでも安いメタルジグで大きな釣果を得たいでしょう。何を狙うのかによって選択も変わるのでユーザーレビューを参考に選択するのが良いでしょう。

強度

金属製のメタルジグは強度は比較的強いルアーです。しかし中には初めての使用で割れたり折れたりするジグも存在しているようです。使い捨てでは無いのである程度の強度を持ったメタルジグを購入したいですね。メーカー品のメタルジグでは余りそのような話を聞きませんが、無名メーカー品では時折あるようです。気になる場合は購入の際にユーザーレビューなどを参考にすると良いでしょう。

塗装

メタルジグは金属でできた本体に塗装を施しています。使用するに伴いある程度の塗装の剥がれは仕方無い部分もありますが、それでもガッツリと剥がれてしまうのは問題です。微細な剥がれの場合は補修で修復も可能ですが、ガッツリ剥がれたら補修は難しいです。塗装が剥がれると釣果も変わるので購入の際にはユーザーレビューを参考にすると良いですね。

魚が釣れるか

メタルジグを選ぶ基準として一番、考える基準は本当に魚が釣れるのか?だと思います。例えどんなに高価なメタルジグでも魚が釣れなければ意味がありません。メタルジグを見てると、そのどれもが魚が釣れそうに思えてきます。あの金属のルアーを魚が餌と思って喰ってくるのも不思議です。メタルジグには重量やカラー、デザインなどの密接なバランスが大きく左右して魚が釣れると思います。良く聞く当たりカラーなどもそうなのでしょう。注意したいのは、例えばピンクのカラーでは良く釣れても他のカラーでは全く釣れないなんてこともあります。やはりユーザーレビューでどんな魚が釣れたかを参考にするのが確実ですね。

【厳選】メタルジグ10選

SHIMANO(シマノ) オシア スティンガーバタフライ ウイング

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フォール時に水を掴むウイングを腹部に設けた、やや後方重心の木の葉型ボディのスロー系ジグ。重心位置とウイング抵抗のバランスにより、フォール中にときおりブレーキが掛かるようなバイブレーションを発生。薄型ボディ&スリムヘッドでスローからハイピッチまでのジャークに対応します。

  • 重量:250g 素材:鉛

 高ウエイトジグが手ごろな値段で購入出来ました。ステップジャークなどで使用してみたいです。 

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ショアキャスティングジグ spash

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ほぼセンターバランスで絶妙な食わせのタイミングを作りますコンパクトフォルムで飛距離も抜群です。

  • 重量:40g 素材:鉛

マルシン メタルジグ ディザイア 60g

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抜群の遠投性とアピールカラーで「リアル爆釣ジグ」の呼び声の高い「ドラッグジグ」に待望のVersion2が登場しました。そのフォルム・リアルカラー・グッドスイム・・・メタルジグに必要な要素をHighバランスで実現しています。

  • 重量:60g 鉛素:材

シーフロアコントロール アーク 170g

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スローピッチジャークのジグと言えばショートタイプが全盛の今だからあえてすべての概念を捨てて新たなる試みに挑んだジグ。それがアークです。佐藤統洋が考えるジギングとは?一定のアプローチしか出来ないジグでは人間自身のスキルを生かすことが出来ない。釣れない時にこそ沢山のアプローチが必要。アングラーの意のままに操れるジグであればあらゆる状況に対応可能である。上げでもフォールでもコントロールできるジグです。

  • 重量:170g 素材:鉛

烏賊JIG-EVO 2 40g イカジグエボツー

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手返しよく広範囲を探り、やる気のあるイカを釣ることが出来る烏賊ジグEVOに、スリムタイプが登場です。ダブルフックでのバランス調整したスリムボディーで、深場でのトラブルやバラシを軽減します。ディープ&ビッグサイズのスルメイカ、ケンサキイカ、ムラサキイカ、クロイカ、トビイカ、アオリイカetc.に対応します。

  • 重量:40g 素材:鉛

夜間のムラサキイカにも・・・・夜間のムラサキイカにも間違いなくキクとおも増すので、今度tryしてみます!!

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SEAS ロングジグ メタルジグ 

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平均的なメタルジグの値段と比較したらかなりお得なお値段です。拘りは薄く・軽く・強度を強く。コストパフォーマンスが非常に良いと評判です。

  • 重量:200g 素材:鉛

七里が曽根でブリ100センチ11.5キロ釣れました。ピンクホロでの釣果です。

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Second Stage(セカンドステージ) YAIBA(刃) 180g グロー

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フラットサイド形状により水噛みが良く、程よく引き抵抗感を持たせる事で、海中のジグの操作がわかりやすく、アングラーの思うままのアクションが可能となります。また、ファール時のフラッシングアピールで、バイトを誘発させることができます。

  • 重量:180g 素材:鉛

DIFFUSE R(ディフューズ アール) ビート

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いままでのジグにないアクション。背中の長いドレン形状で発生する整流と、腹部の大きく張り出した凸アールで発生する乱流の相乗効果によって生まれるウォブリングしながらのスライドは、まさに弱ったベイトフィッシュそのものです。

商品仕様:自重:400g 素材鉛

Jackson(ジャクソン) メタルジグ ルアー ギャロップ アシスト

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センターよりやや後方に重心を置くことによって生まれるヒラヒラとしたフォールで、着水した瞬間からアピール。どんな使い方をしてもピックアップするその瞬間まで常に魚を誘い続けてくれるので誰にでも使いやすい。さらに、アシストフックを搭載したことによってフッキング率が大幅にアップし、チャンスを逃しません。誘いからフッキングまで死角無し。釣果で差が出せるメタルジグです。

  • 重量:40g 素材:鉛

リピートです。某釣具屋より安く買えました。アピール力最高です。ずる巻きで青物、良く釣れますよ(笑) 

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DAIWA(ダイワ) メタルジグ ルアー TGベイト30

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より小さいシルエットで重いジグを」というニーズに応えた高比重素材ジグ。青物のナブラやボイルはあるのに、従来のジグでは大きすぎて食わない、かといって小さいジグではポイントに届かない。ターゲットが極小のベイトを選んで捕食しているシチュエーションで威力を発揮するキャスティングジグ。鉛の約1.7倍の比重があるタングステン製だから小さくてもウエイトがあり、ストレスのないロングキャストが可能。イワシを模したリアルシェイプを維持しつつも、高比重ボディをアクションさせるための左右非対称デザイン。リトリーブでは確実なスイミングアクション、フォールでは水平に近い姿勢でスライドし、弱ったベイトを演出します。

  • 重量:30g 素材:タングステン

本マグロが釣れちゃった!マグロといっても60cmのメジなんですけど。記念にレビューです。ちなみにショアから釣りましたよ~(^-^)v

レビュー引用:楽天

おわりに

メタルジグを選ぶ際は、そのどれも魚が釣れそうに思えるので悩めるところです。価格も安価な物が多く、強度もあるので初心者でも使いやすいでしょう。カラーや重量も大切な要素ですが、メタルジグを使うテクニックも重要です。何度も釣りに足を運んでテクニックも磨いて下さいね。