【2018年】シュラフ(寝袋)おすすめランキング!快適に過ごせる寝袋の決定版

【2018年】シュラフ(寝袋)おすすめランキング!快適に過ごせる寝袋の決定版

お泊りキャンプ・登山の夜に重要なのが寝袋です。寝袋は多くのアウトドアメーカーから販売されているので、どれを買えばいいか迷いますね。そこで今回は今売れている寝袋をランキング形式にしました。自分にとって必要な寝袋を買うための選び方もまとめたのでご覧ください。

アイキャッチ出典:Amazon

寝袋の種類

季節

キャンプ用の寝袋は外気温に合わせて3シーズン用と冬用を使い分けるのが一般的です。使用可能温度目安が商品詳細やラベルに記載されていますので必ず確認しましょう。同じ季節でも場所が違えば気温は大きく変わるので、商品には夏用や冬用と記載されていませんのでご注意ください。ゴールデンウィークからシルバーウィークまでのキャンプで使える3シーズン用をメインで使い、冬にもキャンプに行くなら冬用も準備しましょう。

形状

キャンプで使う寝袋にはマミー型と封筒型があります。マミー型と封筒型に優劣はないので好みで選びましょう。マミー型はコンパクトに収納できて寝袋内の保温がしやすい形状です。自転車やバイクでのツーリング、徒歩旅行や登山などで携行する人が多いですね。封筒型はファスナーの開閉を応用してアレンジできるのが特徴です。ファスナーを全開にしてブランケットとして使えますし、同一モデルなら連結して複数人数で温めあうこともできますので、ファミリーキャンプで重宝されています。

購入時に確認したいポイント

持ち運び

 

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寝袋を購入するときは収納サイズが移動手段に合っているかを確認しましょう。自転車やバイクでのツーリングや徒歩旅行や登山で携行するならコンパクトに収納できるサイズがいいですね。自動車での移動なら収納サイズを気にする必要はそれほどありませんが、コンパクトに収納できるほうが車内を広く使えます。

洗濯可否

 

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キャンプで使う寝袋は屋外で使うものですので汚れて当然ですし、キャンプのハイシーズンといわれる季節は汗をかく季節ですので、洗濯しやすい商品かどうかを確認しましょう。商品詳細やラベルに記載されていなかったら、ショップや店員に問い合わせたほうがいいですね。汚れて匂う寝袋は睡眠不足の原因となって体力を回復できなくなりますし、夏場は寝不足で熱中症を引き起こす可能性もあります。

ダウンと化学繊維について

 

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キャンプで使う寝袋には中綿がダウンの商品と化学繊維の商品があります。ダウンは濡れると保温力が極端に落ちてしまいますが、コンパクトで使用可能温度目安が低温側に優れています。化学繊維はダウンと比較するとコンパクトではありませんが水濡れに強く、家庭での洗濯がしやすいといった特徴があります。

使用可能温度について

 

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キャンプで使う寝袋の使用可能温度目安には限界温度と快適温度が記載されている場合があります。限界温度は生命を維持する限界の温度ですので、快適温度を基準にして寝袋を選ぶのが基本です。寝袋によっては着衣での限界温度を記載している場合もありますよ。メーカーの知名度にかかわらず、ユーザーレビューを参考にした選び方をしましょう。

【3シーズン用】寝袋ランキング

1位:LICLI 寝袋(丸洗い可能)

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「LICLI 寝袋」は幅広い季節に対応する寝袋として人気です。汗をかきやすい季節はファスナーを全開にできますし、肌寒い季節はトンネルフードが冷気の侵入を防ぐ仕様になっています。低地なら春から秋まで使える、封筒型とマミー型のメリットを合わせた寝袋としておすすめです。コンパクトに収納できますので、自転車やバイクでのツーリングにも適しています。

  • 使用時サイズ:75cmx210cm
  • 収納時サイズ:Φ18cm×35cm
  • 素材:ポリエステル
  • 重量:900g
  • 使用可能温度:5℃~
  • 快適温度:10℃~
  • 形状:封筒型

2位:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) プレーリー 600

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キャプテンスタッグの「プレーリー600」は定番商品ですので安心感があります。オーソドックスな形状ですので汎用性が高く、扱いやすさに優れています。付属の収納袋はだぶつきがないサイズですので、寝袋をガイラインや伸縮ロープで縛れば簡単に収納できます。家族分をそろえやすいお手頃価格がおすすめポイントです。

  • 仕様サイズ:75×185cm
  • 収納サイズ:Φ20×38cm
  • 素材:ポリエステル
  • 重量:980g
  • 使用温度目安:15度~(使用可能温度)
  • 形状:封筒型

3位:MOJI 寝袋(1kg 1.4kg 1.8kg)

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MOJIの「封筒型 寝袋」は1㎏、1.4㎏、1.8㎏の3種類がありますので、外気温に合わせて購入できます。冷気の侵入を防ぐ仕様になっているのがおすすめポイントです。カラーバリエーションが豊富ですので快適温度別に色分けして揃えられますね。1.4㎏ならゴールデンウィークからシルバーウィークまでの期間に低地で快適に使えます。

  • 使用サイズ:75×220cm
  • 収納サイズ:24×42cm(仕様により異なる)
  • 素材:ポリエステル
  • 重量:1㎏、1.4㎏、1.8㎏
  • 快適使用温度:1㎏/10度~、1.4㎏/5度~、1.8㎏/0度~
  • 最低使用温度:1㎏/5度~、1.4/0度、1.8㎏/-9度~
  • 形状:封筒型

4位:coleman(コールマン) スクールキッズ C10

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コールマンの「スクールキッズ/C100」は小学生用のキャンプ用寝袋です。コールマンの商品ですので安心感がありますね。ケースのサイド側から寝袋を入れる付属のEZキャリーケースや寝袋本体についている簡単ロールアップベルトなど、小学生でも丁寧に収納できるように工夫されているのがおすすめポイントです。素早く収納できますので野外活動学習で後れを取らずに済みます。

  • 使用サイズ:65×180cm
  • 収納サイズ:直径17×34cm
  • 素材:ポリエステル
  • 重量:700g
  • 快適温度:10度~
  • 使用可能温度:5度~
  • 形状:封筒型

5位:CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) フォルノ 800

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キャプテンスタッグの「フォルノ800」は2位の「プレーリー600」よりも少しだけ低い気温に対応した商品ですので、寒がりさんにおすすめです。思ったよりも暖かいというユーザーレビューが多いですね。価格的に初めての寝袋として購入する人が多いので「石油系の匂い」に関するレビューを見かけます。ポリエステル繊維の匂いですので使用前に陰干しや洗濯すれば軽減できます。

  • 使用サイズ:75×185cm
  • 収納サイズ:Φ22×38cm
  • 素材:ポリエステル
  • 重量:1200g
  • 使用温度目安:12度~(使用可能温度)
  • 形状:封筒型

【冬用】寝袋ランキング

1位:coleman(コールマン) タスマンキャンピングマミー L-15

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コールマンの「タスマンキャンピングマミー/L-15」は本格的な冬用のスペックを備えたお手頃価格のマミー型シュラフとしておすすめします。中綿は化学繊維ですので収納サイズはコンパクトではありませんが、冬のキャンプやスキー場での車中泊で活躍します。ファスナーから冷気が侵入しにくい工夫がなされています。

  • 使用サイズ:83×203cm
  • 収納サイズ:Φ31×49cm
  • 素材:表地、裏地、中綿/ポリエステル
  • 重量:3.4kg
  • 快適温度:-9度
  • 使用可能温度:-15度
  • 形状:マミー型

2位:mont-bell(モンベル) U.L. スーパースパイラルダウンハガー# 1

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モンベルの「U.L. スーパースパイラルダウンハガー# 1」は2000m級の登山で使用されることを想定した中綿がダウンのマミー型寝袋です。ストレッチ性を持たせることで隙間が発生せず、フィット感と保温性が高められています。右ジッパーと左ジッパーが選べ、1対を連結して使用することもできるのでおすすめです。モンベルのダウン専用洗剤を使えば清潔さを保てますし、ダウンを完全に回復させることができます。

  • 使用サイズ:不明※身長183cmまで
  • 収納サイズ:Φ18×36cm
  • 素材:素材:中綿/800フィルパワーEXグースダウン、撥水加工/ポルカテックス、表地/バリスティックエアライト
  • 重量:1010g
  • 快適睡眠温度域:-5℃~
  • 使用可能限界温度:-12℃
  • 形状:マミー型

3位:xueshanFu 高級ダウン寝袋2人用

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xueshanFuの「高級ダウン寝袋2人用 封筒型」は冬用の二人で使える封筒型シュラフで、冬キャンプで温め合って就寝できます。子供との冬キャンプでは体調を確認しながら就寝できますのでおすすめです。冬キャンプだけでなく、スキー場での車中泊でも活躍しますよ。幅が広いので寒さ対策に自宅で使用するユーザーも多いですね。

  • 使用サイズ: 135/115×230cm
  • 収納サイズ:不明
  • 素材:外側/380Tナイロン(撥水加工)、充填物/約2000g高級ダウン、内側/320Tポリエステル
  • 重量:3100g
  • 使用快適温度:-20℃~5℃
  • 使用限界温度:-22℃
  • 形状:マミー型に近い封筒型

4位:LMR 高級ダウン寝袋 マミー型

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LMRの「高級ダウン寝袋 マミー型」はコストパフォーマンスが高いダウンの寝袋です。国内の有名メーカーでこのスペックであれば価格は5倍以上になります。ダウンの匂いが残っている場合は陰干しや天日干しすれば軽減できます。外側の素材には引っ張りに強いナイロン素材になっていますのでアウトドアでも使いやすいですね。

  • 使用サイズ:80/50×210cm
  • 収納サイズ:Φ20×30cm
  • 素材:外側/400Tナイロン(撥水加工)、充填物/約1000g高級ダウン、内側/400Tポリエステル
  • 重量:1600g
  • 使用快適温度:-10℃~10℃
  • 使用限界温度:-15℃
  • 形状:マミー型

5位:mont-bell(モンベル) バロウバッグ #0

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モンベルのバロウバッグ♯0は中綿に化学繊維を用いたマミー型の寝袋です。冬用の化学繊維の寝袋としてはコンパクトですし、水濡れを気にしなくていいのでおすすめします。国内の3000m級の登山でのテント泊を想定したスペック、モンベルの信頼性を含めるとお手頃価格ですね。ストレッチ性がありますので体に密着して体温を逃しにくくなっていますし、対で使って連結することもできます。

  • 使用サイズ:不明※適応身長183cmまで
  • 収納サイズ:Φ22.8×45cm
  • 素材:表地/40デニール スーパーマルチ・ナイロン・タフタ、中綿/エクセロフト(ポリエステル)
  • 重量:2179g
  • リミット温度:-14℃
  • コンフォート温度:-7℃
  • 形状:マミー型

3シーズンは念のため毛布の持ち込みがおすすめ

 

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キャンプ場によっては冷え込むところもありますので、念のために毛布を装備に追加しましょう。徒歩旅行や登山、自転車やバイクでのツーリングには軽量でコンパクトなシュラフカバーを装備に追加するといいですね。春秋のキャンプはもちろん、夏キャンプでも標高や天候によっては寒さを感じるキャンプ場もあります。必ず事前にキャンプ場周辺の最低気温を調べておくことが大切です。暑いときはファスナーを開けたり脱いだりして調節できますが、寒いときは衣類を追加するしかありません。テント内をバーナーやストーブで温めると一酸化炭素中毒を引き起こしますので極力避けましょう。100均ショップで入手できる薄手のブルーシートも寒さ対策に使えますし、汎用性が高いので携行して損しません。

終わりに

 

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寝袋には素材や形状の違いで特徴があり、キャンプのスタイルと季節や外気温に合わせた選び方をしましょう。初心者なら取り扱いに神経を使わなくていい中綿が化学繊維の寝袋がおすすめですが、中綿がダウンの寝袋のコンパクトな収納サイズやフカフカした暖かさも捨てがたいですね。予想外の寒さへの備えとして装備と知識を携行しましょう。