アウトドアヒーターおすすめ10選まとめ。冬もキャンプを楽しもう
アウトドアヒーターは寒い時期のキャンプの必需品です。カセットガス式と石油ストーブどちらを買えば良いかわからない、そんなあなたにもわかりやすくおすすすめを種類別に5選づつ紹介します。定番のヒーターからこだわりヒーターまできっとあなたにあったアウトドアヒーターと出会えること間違いありません。
ガス(カセットガス)のおすすめアウトドアヒーター5選
カセットガスを使ったアウトドアヒーターの特徴として、小型で軽量、そしてカセットガスが手に入りやすいことなどがあります。キャンプやアウトドアなどの際に、使い方が簡単ではじめてのアウトドアヒーターとして購入するにはもってこいの性能を備えています。人気のガスヒーターを集めました。
Iwatani カセットガス アウトドアヒーター
イワタニのカセットガスアウトドアヒーターは小型でおしゃれな外観と強い火力でキャンプのヒーターの定番です。着火方法は市販のガスコンロと同じひねるタイプで、戻すだけで簡単に消火も行うことができます。この小さいボディーに以下3種類の安全装置を搭載しているので安心して使用することができます。カラーバリエーションはオレンジの他グリーンがあります。搭載している安全装置は以下のとおりです。
立ち消え安全装置 火が消えたらガスを遮断します。
転倒消火安全装置 倒れたら際に自動で消火します。
圧力感知安全装置 熱でガス圧が上がったら自動で消火します。
重量:約1500g
サイズ:272×200×294mm
発熱量:約900kcal/毎時
連続燃焼時間:約3時間20分
燃料:カセットガス
California Patio カセットガスヒーター
低温時に効果を発揮する機構を2つ搭載していて効率的にガスを燃焼させることができ、着火は市販のコンロと同じでひねるだけで行うことができます。デザインもとても可愛いですね。
ジェネレーター機能 燃焼前にガスを温め燃焼効率を高めます。
ヒートパネル機能 カセットガスが冷えるのを防ぎ圧力を保ち続けます。
重量:約2400g
サイズ:280×230×210mm
発熱量:約950kcal
連続燃焼時間:約3時間
燃料:カセットガス
NITINEN カセットボンベ式ガスヒーターミスターヒート
カセットコンロなどの販売を行っている、ニチネンから発売されているミスターヒートは燃焼部分に平坦なセラミックを採用していて小型軽量です。予備のガス缶も本体も入れられる収納ケースが付属しているのでスマートに持ち運びをすることができます。着火はガスコンロなどと同じひねるタイプになっており、カセットガス1本で3時間半以上使用することができます。
重量:約1500g
サイズ:230×180×180mm
発熱量:約800kcal/毎時
連続燃焼時間:約3時間40分
燃料:カセットガス(マイ・ボンベL)
SOTO フィールドヒーターボンベセット
アウトドアバーナーや、ランタンを手がける新富士バーナーのブランドSOTOから発売されています。アタッチメント着脱で2役こなせるアウトドアヒーターのセットです。カセットガスを自立させておくための台座と、ヒーター自身にも足がついているため安定した状態で使用することができ、収納時も非常にコンパクトになっています。炭の着火にも使えるバーナーがセットになっています。収納サイズの小ささや、火力において右に出るカセットガスヒーターはないと言ってもいいでしょう。連続燃焼時間も最大5時間と長くなっています。
重量:約650g(本体のみ)
サイズ:170×240×320mm
発熱量:約1550kcal/毎時
連続燃焼時間:約5時間
燃料:カセットガス(ST-700)
UNIFLAME コンパクトパワーヒーター
焚き火台などを手がけるユニフレームから発売されている、極寒の-30℃からでも着火可能な驚異の強制気化システムを備えたアウトドアヒーターです、カセットガスを逆さに取り付けるそのスタイルから、重心が低く安定性に長けていることがわかります。着火直後はカセットガスを下にし、バルブ色が熱でオレンジに変わったら写真の状態で使うことができます。本体の足の部分を折りたたむことができるので収納もコンパクトに行うことができます。ナイロンでできた収納ケース付きです。
重量:約520g
サイズ:150×150×135mm
発熱量:約800kcal
連続燃焼時間:約3時間40分
燃料:カセットガス(プレミアム)
石油ストーブのおすすめアウトドアヒーター5選
石油ストーブの特徴はアウトドアヒーターの中で傑出して火力が強いこと、そして燃料のもちが長く、ランニングコストがとても安くすむことが挙げられます。周囲を大きく温めることが出来るので寒い時期のキャンプの際に、タープの内側で石油ストーブを囲んで長時間語らうことも出来ます。人気の石油ストーブを集めました。
snow peak レインボー ストーブ
高品質なキャンプ道具を手がけるスノーピークから発売されている電池着火式の石油ストーブです。水平器を標準搭載しており、安全に使用することが出来ます。特徴はなんといっても燃焼した際の炎の色が虹のような7色のグラデーションを描くことです、内部ヒーター部のガラス加工に工夫をこらすことにより出る色合いはただのヒーターとしてではなくインテリアとしてもシェルターの内側を飾ってくれることでしょう。連続燃焼時間も約20時間と通常の使用なら追加の給油が必要になることは稀なはずです。
重量:約6200g
サイズ:388×388×485mm
発熱量:約2500kcal
連続燃焼時間:約20時間
燃料:灯油(JIS1号)
タンク容量:4.9L
Alpaca コンパクト 石油ストーブ
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石油ストーブを数多く手がけるアルパカから発売されている石油ストーブです。燃焼時上蓋を簡単に取り外すことが出来るため、鍋ややかんなどで調理も行うことが出来ます。特徴は燃焼芯部分が半永久ガラス芯となっておりメンテナンスのスパンとても長いことです。火力も必要十分で積載や火力のバランスが丁度良い石油ストーブとなっています。本体がまるごと入る収納ケースも別売りされています。
重量:約6000g
サイズ:323×323×405mm
発熱量:約2500kcal
連続燃焼時間:約15時間
燃料:灯油(JIS1号)
タンク容量:4L
武井バーナー パープルストーブ
武井バーナーから発売されている、パープルストーブ501Aは名作と言われているBR-501バーナーの上部にヒーターが取り付いた形をしており、着火も予熱不要で3分ほどで完了します。ヒーター部が完全に覆われているため風に強くシチュエーションを選びません。本体は真鍮製でサビに強く長年の使用に耐える構造をしています。軽量で燃焼効率が高いため持っていく燃料の量を減らし、より軽量化することが出来ます。
重量:約2500g
サイズ:190×190×370mm
発熱量:約2300~5000kcal(内圧 気温によって変動)
連続燃焼時間:約10時間
燃料:灯油(JIS1号)
タンク容量:2.8L
TOYOTOMI 対流型 石油ストーブ
暖房器具製造の大手トヨトミから発売されている、ランタン型でおしゃれな石油ストーブです。
単2電池を使った電池着火式で天板に小型のやかんなら置くことが出来るスペースがあります。火の明るさは40Wの電球相当と、ランタンいらずの明るさを誇ります。肝心の火力も約2500kcalとかなり温かい部類に入ります。対流型なので、周辺の放射熱はそれほど強くなく、スペース全体の空気を温めてくれます。
重量:約6400g
サイズ:475×388×388mm
発熱量:約2500kcal
燃料:灯油(JIS1号)
タンク容量:4.9L
CORONA 石油ストーブ 対流型
石油ストーブ製造大手のコロナから発売されている対流型のストーブです。広いスペースをまるごと暖めるため寒い時期のキャンプにもってこいです、特に数日間移動せずキャンプを行うなら遠赤外線筒の効果と強力な火力は強い味方になるはずです。衝撃を受けた際の自動消火昨日を備えており、タンクも2重構造で燃料がこぼれづらくなっています。
重量:約9900g
サイズ:460×460×553mm
発熱量:約5140kcal
連続燃焼時間:約12時間
燃料:灯油(JIS1号)
タンク容量:6.0L
秋冬の寒い時期もアウトドアを楽しみたい方のためのアウトドアヒーターを種類別に10選集めました、使ってみたいと思えるヒーターに出会えましたか?キャンプや釣り、その他にも様々な楽しみ方のあるアウトドアのために数種類を使い分けるのもきっと楽しいはずです。夜に限らずヒータの周囲に集まれば会話も弾むはずです。道具ではなく相棒として使えるヒーターは思い出づくりにも一役買ってくれそうですね。