ヒルバーグのテント15選!最高のテントとして評判高い理由とは。

ヒルバーグのテント15選!最高のテントとして評判高い理由とは。

ハイスペック・最高のテントが誕生した経緯には、ヒルバーグがテントに抱いてた不満を改善していく事から生まれました。テントの愛用者は、一度手にしたら他のが使えなくなる程、その作りにハマってしまいます。ヒルバーグのテント、その魅力・評判の高さの理由に迫ります!そして今手にしてほしいオススメのテントを15選しましたので紹介します。

アイキャッチ出典:Amazon

ヒルバーグが生み出したテントへの想い

 

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信頼性、適応性、使いやすさ、耐久性、快適さ、軽さ…ヒルバーグのテントはこの6つの原則をもとに製造されています。いずれもテント選びで必ずチェックする項目ですよね。ヒルバーグでは6つの原則(項目)で最高水準を備えたテントを製造するのではなく、用途に合わせて最適化することでユーザーの満足度が高まるように開発されています。ヒルバーグが設定した用途は4つ。過酷な環境に特化したブラックレーベル、軽量でありながらオールシーズン対応のレッドレーベル、人力移動に特化した軽量なイエローレーベル、グループテントを中心にしたブルーレーベルです。用途にあったテントを選択して目的を達成して欲しい…そんなヒルバーグの思いがラインナップから感じられますね。

ハイスペックなテントで評判が高い理由とは

オールシーズン使える!

ヒルバーグのテントは耐候性を重視したオールシーズンで使える設計です。ヒルバーグのテントの最大の特徴はテント生地にあります。ポリエステルよりも引き裂き強度が高いナイロン生地が用いられていますので、テントの剛性や耐久性は極めて高いですね。フライシートは両面にシリコンコーティングが施されていますので雨や雪だけでなく結露までも流し落としてくれます。インナーテントのウォール部は通気性を確保しながらもテントの剛性を意識した厚みの生地が、フロアシートは丈夫で極めて耐水圧が高い生地が用いられています。不快感を軽減するためにベンチレーションは大型ですし、テント前後の出入り口も通気口として役立ちます。

さらに簡単設営!

 

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ヒルバーグのテントはフライシートとインナーテントが連結されているので設営が容易です。ヒルバーグのテントには自立式のドーム型テントと非自立式のトンネル型テントがあり、設営方法はモデルによっては若干の違いがあるものの、ほぼ同じといっていいですね。テント後方をペグダウンしてからポールをポールスリーブに通して立ち上げるモデルと、テント4隅をペグダウンしてからポールをポールスリーブに通して立ち上げるモデルがあり、仕上げにガイラインでペグダウンします。どちらも暴風雨下でもテントが設営中に飛ばされませんし、インナーテントも濡れません。なお、雨天時の撤収で非常的にフライシートとインナーテントを切り離して収納することもできます。ポールにはあらかじめ曲げ加工されたモデルもありますので無理なく設営できますし、ポールが破損することも少ないですね。

動画1:テント後方をペグダウンするモデル

動画2:テント4隅をペグダウンするモデル

ヒルバーグレーベルシステム

 

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ヒルバーグのテントは4つのレーベルに分けて様々な用途に対応しています。ハイスペックすぎると移動時に体力を消耗する…軽量すぎると過酷な環境下では頼りない…ヒルバーグのテントは用途に合ったテントがラインナップされていますのでテント選びがしやすいといえますね。ブラックレーベルは極寒期の環境下に対応したスペックで、耐風性や剛性が高められています。レッドレーベルはブラックレーベルの仕様を踏襲しながらも、テント生地とポールを軽量化したテントです。イエローレーベルは冬季に使用できませんが軽量化に特化していますので、登山や徒歩旅行などの人力移動に適しています。ブルーレーベルは大人数での使用を想定したテントで、テント同士を連結したり用途に合わせてインナーテントを選択したりできます。

ヒルバーグのテント15選!

日本で愛用されているものを中心にヒルバーグのテントを紹介します。ブラックレーベルは極寒期の荒野行、レッドレーベルはバイクでのキャンプツーリング、イエローレーベルは人力移動で好まれています。ブルーレーベルのテントは日本で使われている例が少ないので省略します。

ヒルバーグ ルーガン2.0(2人用)

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イエローレーベルに属しているルーガン2.0は自立式のドーム型テントです。ドアパネルのほとんどがメッシュになっていますので通気性がよく、上着が要らない季節に適しています。

ヒルバーグ メッシュテント1(1人用)

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メッシュテント1は半袖で過ごす季節の人力移動に適した汎用性が高いテントだといえます。タープ下での就寝にも使えますが、木陰での昼寝や小休憩にもいいですね。ヒルバーグのタープ5ULとペアになるようにデザインされています。

ヒルバーグ ニアック1.5 サンド(2人用)

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ニアック1.5はイエローレーベルに属した3シーズン用ドーム型テントです。ポールをほとんど覆ってしまうほどポールスリーブが長いので、テントの剛性が優れています。

ヒルバーグ アンヤン3 2.0(3人用)

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アンヤン3 2.0はイエローレーベルに属する非自立式のトンネル型テントです。インナーテント前後のほとんどはメッシュになっていますし、テント後方のフライシートを巻き上げるとさらに通気性を高めることができます。

ヒルバーグ カイタム4(4人用)

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カイタム4は4人用のレッドレーベルに属するテントでありながら総重量3.9㎏と軽量なモデルです。日本での使用では大人2人子供1人がちょうどいい収容人数になります。

ヒルバーグ カイタム4GT(4人用)

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カイタム4GTはカイタム4の前室を拡大したレッドレーベルに属するモデルです。前室に荷物を置けば大人3人でも余裕をもって使用できます。

ヒルバーグ アンヤン2 2.0(2人用)

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アンヤン2 2.0はイエローレーベルに属する非自立式のトンネル型テントです。通気性が抜群で、きわめて軽量ですので夏のソロ自転車ツーリングに最適です。

ヒルバーグ アンヤン2GT 2.0(2人用)

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アンヤン2GT 2.0はアンヤン2 2.0 レッドの前室を拡大したイエローレーベルに属するモデルです。前室はガスバーナーでの調理が可能な広さが確保されています。

ヒルバーグ ナロ4GT(4人用)

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ナロ4GTはレッドレーベルに属するオールシーズンテントですが総重量は3.6㎏と極めて軽量です。テント前後に大型のベンチレーションを備えていますし、オプションで総メッシュのインナーテントも用意されていますので、半そでで過ごす季節でも快適です。

ヒルバーグ ナロ2 GT

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ヒルバーグのナロ2GTはレッドレーベルに属するトンネル型テントです。大型のベンチレーションだけでなくテント後方下部も開口できるので通気性を確保できます。オプションの総メッシュインナーもおすすめです。

ヒルバーグ ウナ

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ウナはレッドレーベルに属するドーム型テントです。総重量が2.1㎏ですのでバイクツーリングだけでなく登山でのテント泊でも携行しやすいですね。スリーブ式テントと吊り下げ式テントのメリットを併せ持ったモデルです。

ヒルバーグ スタイカ(2人用)

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スタイカはブラックレーベルに属するモデルで、3本のポールで自立するドーム型テントです。前室にもポールが通っていますのでペグダウンしなくても完全に自立しますし、お椀型のシルエットは耐風性を高めますのでおすすめです。

ヒルバーグ アラック(2人用)

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アラックはブラックレーベルのスタイカを軽量化させ、レッドレーベル仕様にしたドーム型テントです。ペグなしで完全に自立しますので、バイクでのツーリングでやむを得ない野宿をするとき、コンクリート上でも設営できるのでおすすめです。

ヒルバーグ ナマッジ2(2人用)

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ナマッジ2はブラックレーベルながら軽量なトンネル型テントです。テント前後の大型ベンチレーションが通気性を確保していますので、梅雨のバイクツーリングに最適です。ヒルバーグのスノーペグを追加して宗谷岬での年越しキャンプで使いたいですね。

ナマッジ 2 GT(2人用)

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ナマッジ2GTはナマッジ2の前室を確保したトンネル型テントです。冬季のキャンプツーリングは荷物が多くなりますので前室は広いほどいいですね。3人用のナマッジ3やナマッジ3GTもラインナップされています。

まとめ

 

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ヒルバーグのテントはレーベル分けされているため、後悔しないテント選びができます。耐候性に優れているだけでなく、暴風雨下でも設営しやすいようになっているのが一番のおすすめポイント。ラインナップが豊富ですが、どのモデルもコンセプトが明確にされていますのでテント選びで迷うこともありませんし、失敗することも少ないですね。