炊飯からパスタまでこなせるメスティンが便利すぎる!

炊飯からパスタまでこなせるメスティンが便利すぎる!

メスティンはキャンプサイトでよく見かけるキャンプ道具の代表格です、1台で炊飯から鍋、使いようによっては燻製までこなせてしまう優れもののメスティンを紹介します。

メスティンってどんなもの?

メスティンは正式名称を取手付きアルミ製飯ごうといいます。バーナーで有名なプリムスが展開しているトランギアから発売されていて、その収まりの良いサイズ、形状、そして万能ともいえる調理のしやすさから人気を博しています。アルミ製で軽量な上、火力の弱いアルコールバーナーで炊飯が出来てしまうほど熱の伝導が良く、初心者からベテランまで幅広く愛されています。

trangia メスティン


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重量:160g
サイズ:16.5×9×6.5cm
容量:750ml
アルミ無垢
取っ手は、商品到着時には、メスティン本体の中に収納されています。通常サイズです。

trangia ラージメスティン TR-209


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容量:1350ml
アルミ(無垢)製
大容量タイプ、多めにご飯を炊きたい方にはこちらがおすすめです。

定番!メスティン炊飯

1合のお米を炊く場合、お米を入れたメスティンの側面にある丸いマークの半分までお水を入れ中火にかけ、煮立ってきたら重しを乗せてふたを浮かないようにしつつ弱火でじっくり熱すれば炊きあがりです。まずは基本を覚えてから自分の好みの炊きあがりをめざして改良していきましょう。ガスバーナーでもいいですがアルコールバーナーととても相性が良く作られています。

完璧な炊き上がり #年越しキャンプ #メスティン #飯ごう

加川 雅也さん(@masaya.kagawa)が投稿した写真 –

メスティンでパスタを茹でよう

その長方形の形状からパスタを折らずにゆでることが出来ます。お湯をなるべく多く沸騰させておきメスティンにいれるだけ、あとは湯切りもふたを使って簡単にこなすことが出来ます。ゆであがったあとは食器にもなるメスティンは食器を減らすのにも一役買ってくれそうですね。

Ryuto.Kさん(@ryuto2003)が投稿した写真

メスティン調理におすすめのバーナーと固形燃料

メスティンはガスバーナーやたき火でも調理することが出来ますが、相性の良いアルコールバーナーや五徳付き固形燃料を別途持って行くとガスバーナーなどがおかずなどの調理に使えて便利です。ゆっくり加熱することが多いメスティンはアルコールバーナーやエスビット(固形燃料)と相性がとても良いです。どちらもポケットに入るサイズなのがいいですね。

Esbit アルコールバーナー ESAB300BR0


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サイズ:収納時・高さ46mm×直径74mm
本体重さ:92g
素材:真鍮
真鍮製のアルコールバーナーは五徳を別途必要としますが、この高級感とアルコールの優しい炎に癒やされ調理器具というよりもランタン代わりにムードメーカーのように使う方もいるほどです。アルコールの継ぎ足しなしでご飯を炊くことが出来ます。

 

Ryuto.Kさん(@ryuto2003)が投稿した写真 –

Esbit ポケットストーブミリタリー(固形燃料14g×6個付) ES21920000


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サイズ:収納時10cm×7.7cm×2.3cm
本体重さ:85g
固形燃料重さ:84g
付属固形燃料:14g×6個
素材:亜鉛メッキ鋼/燃料ヘキサミン
ドイツ軍に制式採用されているポケットストーブです。固形燃料は使う量によって分けることが出来る折れ目付きで、ケース自体が五徳の役割を果たします。

炊飯はもちろん、クッカーとして、お弁当箱として、お皿として、収納としてと、無限に使い方の幅が広がっていくのがわかります。メスティン、あなたならどう使いますか?