2018年最新ドライブレコーダー360度!おすすめ5選
車の走行中に起こる決定的瞬間を逃さないため、ドライブレコーダーの取り付け需要が高まっています。今回はドライブレコーダーの中でも、注目度の高い360度撮影できるモデルを取り上げます。特に機能・性能の進化が早い為、2018年の最新・人気モデルをピックアップしています。
ドライブレコーダーの必要性
ドライブレコーダーとは、車載映像録画カメラのことで、最近では、車の衝突事故瞬間映像などをニュースでも見かけるようになりました。やはり主に役立つ場としては交通事故の際にどのような経緯で事故になったのか?が解るので役立ちます。事故が起きた場合、概ね双方の言い分が食い違うことが多いですが、ドライブレコーダーがあると事故の前から瞬間まで撮影しているので、他には無い証拠として扱われるのです。また事故以外でも、「当たり屋」などの被害や、駐車中での被害、自損事故、追突事故などを映像に収めておくことによって、どの車が危険運転をしていたのか、どのような状況で車両に損害は発生したのかを映像によって客観的に判断できる材料となり、場合によっては犯人の特定に役立ちます。
その他にも事故のための録画だけではなく、ドライブレコーダーは音声も録画できるものがあるため、旅行の思い出として録画するという使い道もあります。パソコンに映像を取り込んで編集できるレコーダーもあるので、思い出を保存するという使い道も素敵です。
ドライブレコーダー360度とは
通常のドライブレコーダーの水平視野角
ドライブレコーダーがそれくらいの幅で録画することが出来るのか?を表しているのが水平視野角と言われるものです。ドライブレコーダーは製品によってこの水平視野角が違っており、概ね140°から180°を録画ができるものが多く、そのスペックには開きがあります。証拠画像として使う場合、水平視野角は可能な限り広い方が良いのは当然ですから購入の際には水平視野角を確認して広いものを選びましょう。
360度死角なく録画可能
最近では全天球型ドライブレコーダーと称して水平視野角が360°のドライブレコーダーも登場しています。こちらは自身の車両の周囲、全てを録画することが可能となるので、前方で発生する事故以外にも追突や、車両の横から突っ込まれた場合などの他に駐車中のイタズラ被害など、そのすべてをドライブレコーダーに録画する事が可能となり万が一の際にも、強力な証拠として残すことができます。
ドライブレコーダー360度の選び方
画質
ドライブレコーダーで重要なのが撮影画質です。スマホのカメラ機能を使っている人なら理解しやすいと思いますが、いわゆる「解像度」と「画素数」がポイントです。ドライブレコーダーのカタログでは「フルHD画質」や「200万画素」などと記載されていたり、また「dpi」や「ピクセル」と表記されていたりする場合もあります。簡単に説明すると、一定の枠の中にどれだけの画素があるかで画質の善し悪しが決まる訳です。つまり画素数が多いほど画質が良いと判断できます。
取り付けタイプ
ドライブレコーダーの取り付けに関しては交通法規によって定められています。法規文章は難しいので、要約すると、①ルームミラーの裏側(陰になる部分)②フロントガラスの上端から1/5(上下幅の20%)の範囲内と定められています。基本的にはフロントウインドウに取り付けるタイプとルームミラー一体型となっています。
スマホ連携
ドライブレコーダーで録画した画像を見るにはパソコンにデーターを移す必要があったりするので、万が一の事故現場でその場で確認がとりにくいのですが、Wi-Fi内蔵のドライブレコーダーではスマホと連携することにより、その場でスマホで確認ができるので便利です。
衝撃センサー
ドライブレコーダーの機能を停止していた状態で走行中に事故などが起きた場合、その衝撃に反応して録画が自動で始まる機能です。また駐車中におけるイタズラに対しても有効で犯人特定の証拠になります。
LED信号対策
最近、増えているLEDを使用した信号機ですが、ドライブレコーダーで録画した画像を再生すると信号機が停止してるように灯火の確認が出来ないケースがあります。それはLEDが高速で点滅してるからなる現象で、東日本で1秒に100回、西日本で1秒に120回と言う早さです。ドライブレコーダーも静止画を高速で撮影して動画としているのでこの周期に合致すると信号機の灯火が見えなくなる現象が発生します。今ではこれらの対策が施されたドライブレコーダーが発売されていますので購入の際には、対策品か確認しましょう。
HDR/WDR対応
最近のドライブレコーダーはHDR/WDR機能を搭載しています。これは白潰れや黒潰れを防ぐ機能で、明るい部分と暗い部分が存在する場合、明るい部分が真っ白になったり、暗い部分が真っ黒になってしまうのを補正する機能です。例えば逆光補正や夜間などの画像補正もこの機能です。HDRとWDRとの明確な違いは、はっきりと区別化されていませんが基本的に同じ機能と理解して良いでしょう。
ドライブレコーダー360度おすすめ5選
カーメイト ドライブレコーダー 360度 DC3000
1台二のドライブレコーダーでアクションカメラどちらでも使用できるドライブアクションレコーダーです。360°撮影で、ドライブ時には前後左右同時に撮影可能となり万が一の際は、衝撃を検知し事故状況を360°記録します。また撮影した映像をスマートフォンアプリやパソコン用ソフトで見やすい映像の形式に展開可能です。
商品仕様:解像度2880×2880の約800万画素 or 1440×1440の200万画素・スマホ対応・LED信号対応・HDR/WDR搭載
5つ星のうち4.0死角をカバーできるので良いと思います。2018年6月30日スタイル名: d`Action360(単品)|Amazonで購入全方位録画は申し分ないです。しかし、カメラの特性、上仕方ないと思いますが、後方を映る様にすると、正面の映像で信号機が映りません。なので、正面用に従来の標準的なドライブレコーダーをメインとして設置しておいて、死角部分を映すサブカメラとして考えれば良く出来た商品だと思います。私は駐車監視目的で購入したので、商品には満足しています。但し、私の主観ですが、これ1台で全て万全とは行かないと思いましたので、☆4つとさせてもらいました。
スピーダー ドライブレコーダー 360度
360°の運転視野を同時録画が可能です。ドライブレコーダーの設置は防犯、他者への注意喚起などの抑止力になります。 通常のドライブレコーダーではとらえにくい側面からの危険運転・あおり運転・衝突も360°ドライブレコーダーはしっかりと記録が可能で天球型レンズ採用により、車体前方、右側面、左側面、車内の4画面同時録画を実現しました。 高性能ソニーセンサーの採用で夜間や明暗差のある場所でも鮮明な映像で安心して撮影が行えます。
商品仕様:解消度録画解像度 : 1440×1080
5つ星のうち4.0360度映ってるのかな?2018年6月5日Amazonで購入早速取り付けて見ましたが、360度映ってるか微妙です。真下に向けると前方と後方が少ししか映っていないですね。もう少し欲しい感じがします。バックカメラ付きは良いですね。
PRO-TECTA GuruDora360 ドライブレコーダー 360
360度パノラマレンズを採用しました。ドライブレコーダーGuruDora360は運転中も、駐車中もぐるっと360度録画ができる安心のドライブレコーダーです。
商品仕様:高解像度 HD録画・WDR搭載
5つ星のうち4.0この価格で360度撮影が体験可能!2017年3月16日Amazonで購入2016年にリコーのTHETA Sを購入し、360度カメラの楽しさを実感。その頃からドライブレーコーダーでも360度撮影が可能な物が出て来て数社の製品を比較・検討していたところこちらのGuruDora360を見つけ、購入に至りました。最初の決め手はなんと言ってもリーズナブルな価格帯。他社製品は2倍くらいの値段なので、「車で360度撮影ってどうなんだろう」「どこまで実用的なのかな?」といった不安な中、そこで手にした本製品ですが、360度撮影の””楽しさ””はTHETAで体感済で、車内で定点撮影できるのもこれまた一興。もちろん、本製品はドラレコですので、””何かあったとき””というのが最も重要ですね。画質も問題無く、さらにぐるっと撮影されているので、正面以外の映像も映っているというのは安心感があります。撮影モードに応じてレンズの角度が変えられるのですが、360度カメラという特性上、どんな時にどの向きにするのか分かりにくいのかな?と思っていましたが、録画モードに応じてどの角度にしたらよいか画面上で教えてくれましたので、安心です。さらにトレンドな駐車監視モードが付いているのもお勧めですね。360度カメラに興味があって、手軽に試してみたいなんて方にはお勧めです。但し、DIY取付可能との表記でしたが、ヒューズボックスって何?なんて方は詳しいお知り合いか専門店へ依頼した方が安心です。私は配線も含めて綺麗に取付したかったので詳しい知人に依頼しました。
DW ミラー型ドライブレコーダー360度 J500-SD
ミラー型の360°ドライブレコーダーです。前方はもちろん側面や後方からの事故も360°カメラで撮影します。
商品仕様:画素数200万画素・衝撃センサー
5つ星のうち5.0とてもいいです♪2018年1月20日Amazonで購入360度全部撮れるし、画質もいい(^^)取り付けも操作もタッチパネルで簡単で、メモリーカードもついている付属のステッカーもあまり派手じゃなくて貼りやすい前方の事故や後方の煽り運転、側面の衝突にも対応できるので安心して運転できますミラー部分も大きめのブルーレンズで見やすい(^^)/
DW ドライブレコーダー 360度 全方位録画 セット
バックカメラが付属しており360°の録画を可能にしたドライブレコーダーです。タッチパネル操作でスマホのように操作が可能で簡単操作が特徴です。
商品仕様:画素数200万画素
おわりに
事故などが起こった場合に有力な証拠能力として役立つドライブレコーダーの画像ですが、水平視野角が広い方が広範囲に撮影が可能なので、より証拠能力が高まります。また追突や横からの突っ込みなどの事故を配慮すると360°の全天球型ドライブレコーダーが一番、良いドライブレコーダーと言えるでしょう。